蛋白質組織学に基づく血漿蛋白ARP2が熱射病の予後を予測する臨床的価値について

Zeng Qing-Bo ,  

Song Jing-Chun ,  

Zhang Nian-Qing ,  

Song Qing ,  

He Long-Ping ,  

Lin Qing-Wei ,  

Zhong Lin-Cui ,  

Deng Xing-Ping ,  

摘要

目的は、蛋白質組織学技術を用いて熱射病血漿蛋白発現の変化を分析し、予後を判断する信頼性のあるバイオマーカーを選別することである。 方法:2022年7月~2024年2月に人民解放軍連勤保障部隊第908病院で入院治療を受けた20名の熱射病患者データを収集し、回顧的に分析した。患者は28日の結果に基づき、生存グループ(n=16)と死亡グループ(n=4)に分類された。両グループの空腹静脈血液サンプルを採取し、蛋白質組織学分析を行い、液相クロマトグラフィー-質量分析連用技術により差異蛋白を同定し、京都遺伝子およびゲノム百科事典(KEGG)および遺伝オントロジー(GO)豊富化分析を行った。LASSO回帰によって予後重要バイオマーカーを選別し、受信者動作特性(ROC)曲線を用いてバイオマーカーの予測価値を評価した。 結果:両グループ間で27個の発現上昇蛋白および90個の発現低下蛋白が選別され、蛋白機能は主に免疫反応、補体活性、代謝プロセスなどの生物学的プロセスに関連している。LASSO回帰分析の結果、筋動蛋白関連蛋白2(ARP2)、富む半胱アミノ酸清道夫受容体1型M130(CD163)および過酸化水素酵素(CAT)は熱射病の予後評価に有効なバイオマーカーとして機能することが示された。 ROC曲線分析の結果、ARP2はCD163[AUC=0.94, 感度0.76, 特異度1.00]、CAT(AUC=0.96, 感度0.67, 特異度1.00)、APACHE Ⅱ(AUC=0.79, 感度0.44, 特異度1.00)と比較して、より高い診断能力を有している(AUC=0.98, 感度0.80, 特異度1.00)。 結論:血漿ARP2蛋白レベルの上昇は、熱射病の予後が悪いことを予測するのに有用な臨床的価値がある。

关键词

熱射病; 蛋白質組織学; ARP2蛋白; 予後

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